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家賃交渉の外部委託(アウトソーシング)について

当社のような家賃交渉代理をしている会社の違いについてお伝え致します。 交渉の方法は、大きく分けて二つあります。

@当社のようにPNAの名前で(交渉代理人として)、交渉をさせて頂くケース

A依頼主の名前(依頼主の社員として)で行うケース

依頼主の名前を使うと成功報酬で行うと派遣業法に違反し、成功報酬制をご提案できない事と、外部委託のメリットが生かせないという理由から、我々は自社「PNA」のとして交渉の代理をさせて頂いております。なお当人でないことから交渉相手先は直接な想いを話しやすいというメリットがございます。


外部委託のメリットは?

2ケ月で客観的な交渉結果(=利益)が出て、失うものは何もない。
項目 自社で交渉 外部委託で交渉
交渉時期 原契約の契約時期及び、契約変更時期に縛られやすい 原契約の契約・変更時期を考慮する必要がない
交渉対象店舗 交渉できる店舗もあれば、交渉できない店舗もある 躊躇することなく、全店交渉できる
投下コスト
(マンパワー及び実際の経費)
値下げ交渉の成否にかかわらず必要 無料(成功報酬金額に吸収)
投下時間 自社のマンパワーによっては、半年〜1年必要 通常2ケ月以内に完了
交渉スキル 自社社員のスキルに縛られる 専門家のスキルを活用できる
家主リレーション 交渉に失敗すると、リレーションそのものにひびが入る 交渉に失敗しても、リレーションそのものは壊れない
交渉結果に対する評価 前任者(これまで)の結果との比較になりやすい 客観的に評価できる
社内の人間関係 交渉結果の評価が、社内での人間関係に波及しやすい 波及しない


@交渉時期
自社で交渉する場合は、どうしても原契約の契約時期及び、契約変更時期に縛られやすくなります。 外部委託の場合は契約時期その他を考慮する必要がありません。当社はクライアント様が交渉した後でも(直近でも)さらに踏み込んだ対応ができます。

A交渉人
交渉結果の評価が、前任者(これまで)の結果との比較になりやすくなります。 そのため社内の人間関係に波及しやすくなます。当社は、担当個人の能力差で結果を左右しないチーム制により、個人差による差はでません。

B交渉スキル
自社で交渉する場合は、どうしても原契約の契約時期及び、契約変更時期に縛られやすくなります。 外部委託の場合は契約時期その他を考慮する必要がありません。当社はクライアント様が交渉した後でも(直近でも)さらに踏み込んだ対応ができます。

C投下時間
自社の場合、交渉専業者がいても配置人員が少ないと思われます。そのため多店舗の場合交渉までに多大の時間が、かかります。われわれの場合は交渉の専業者が全国で15名程度おりますので多店舗であっても短時間で結果をだすことが出来ます。例:全国500店舗の教育関係ユーザー様の場合、依頼から完了までの日数は約100日でした

D投下コスト
交渉の成否にかかわらず、必要になります。委託の場合成功報酬ですから、コストは成功報酬に吸収されますので、予算化する必要がありません。手数料は下がった金額に、新たな契約期間をかけ、キャッシュフローを算定します。基本は、その30パーセント以内が手数料となります。期間設定がない場合も最大で36ヶ月までとなります。

E交渉対象店舗
契約の内容によっては、当事者の場合契約にいたる経緯で値下げの交渉がやりにくい店舗も出てきますが、 外部の場合躊躇することなく全店舗の交渉が出来ます。

F家主との関係
自社の場合、予定価格にするために無理をする場合があります。交渉に失敗した場合家主との関係そのものに ひびが入る可能性が出てきます。外部の場合、交渉専業ですので専門家のスキルを活用することが出来ます。 当社では、クライアント様と地主様とのリレーションには格段の注意をはらっております。クレームの発生はありません。

G交渉後の評価
自社の場合、前任者との比較になりやすくなります。外部の場合は、客観的に評価できます。